10月7日(土)、一橋大学一橋講堂において開催されたJAPAN ATフォーラム 2023 IN Tokyoにおいて、機械電気工学科4年の奥田颯大さんが、「誰もがワクワク・ひらめくプログラミング講座応用編の検討～MESHブロックとArduinoの連携による機器操作～」と題して、電動ボッチャ装置をSONYのMESHブロックと連携させて操作するシステムについて発表し、最優秀賞を受賞しました。機械電気工学科5年内山育実さんによるMESH講座を基に、障碍者や高齢者の支援技術を開発することができました。なお、MESHを使うと、プログラミング知識が無くとも、専用のアプリで視覚的にワイヤレスブロックを制御することができます。昨年度の同フォーラムにおいても、「重度障害者向けボッチャ競技支援装置の社会実装」と題したプレゼンテーションが最優秀賞を受賞しており、二年連続の受賞となります。徳山高専支援技術チームでは、今後もこのような活動を続けていきたいと思います。 令和5年12月25日 |