6月10日(月)、遠石会館において「令和6年度徳山高専テクノ・アカデミア総会」を開催し、会員企業をはじめ地元企業、官公庁、教職員など91名の参加がありました。 総会では、昨年度の事業報告と決算、今年度の事業計画と予算方針などを決定しました。 基調講演では、江戸川大学特任教授の隈本邦彦先生が「過去の大震災に学ぶ~メディアが伝えない震災の教訓とは~」と題し、震災発生時に起こった真に伝えたかった事実と、本当にやるべき備え、心構えについて講演され、深い教訓を得ることとなりました。 報告会では、「共生社会に向けた未来技術の社会実装教育」と、「周南地域の偉人顕彰(アカデミア事業・産学連携研究会)」の事業報告があり、つづいて本校の「起業家工房施設・設備」と、「高専ワイヤレステックコンテスト(WiCON)総務大臣賞受賞」の紹介があり、本校の教育研究活動等を広く知っていただく機会となりました。 その後に行われた交流会では、参加者同士での交流が図られ、会員企業と徳山高専の教育研究活動のさらなる発展と活性化に繋がる大変有意義な時間となりました。 令和6年6月11日 |