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地盤工学会で専攻科学生が優秀論文発表者賞受賞

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7月23日(火)~25日(木)に北海道旭川市で開催された第59回地盤工学研究発表会において、環境建設工学専攻2年の岩田夏樹さんが優秀論文発表者賞を受賞しました。この賞は、学生を含む35歳以下の研究者および技術者を対象に、特に優れた論文発表を行った者に与えられます。今回、高専生で受賞したのは岩田さんのみでした。精力的に取り組んできた研究功績と印象的なプレゼンが高く評価されました。
岩田さんの発表題目は「人工衛星観測による土壌水分データを用いた広域的斜面危険度評価の試み」です。今後、人工衛星が多く打ち上げられ、高精度な土壌水分データの取得等に伴い、発展が見込まれる研究となっています。岩田さんは「受賞が励みとなりました。斜面災害を予知していくシステムの構築に向けて研究に一層邁進します」と述べています。

令和6年11月22日

  

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