大学教育再生加速プログラム(AP)
大学教育の質的転換の加速を促し、大学の人材育成機能の抜本的強化を図ることを目的とした、文部科学省の助成事業です。
2014年度から次のテーマで公募が行われ、テーマVには全国の19の大学等が採択されました。(採択率は16%)
2014年度 | 2015年度 | 2016年度 |
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テーマⅠ アクティブ・ラーニング テーマⅡ 学修成果の可視化 テーマⅢ 入試改革・高大接続 | テーマⅣ 長期学外学修プログラム (ギャップイヤー) | テーマⅤ 卒業時における 質保証の取組の強化 |
それぞれのテーマから入口(入学)から出口(卒業)まで質保証を伴った大学教育を実現するための総合的な取り組みを一層強力に推進することで、
これまで以上に教育内容を充実させ、学生が徹底して学ぶことのできる環境を整備することが期待されています。
大学教育再生加速プログラム(文部科学省)
選定状況について(文部科学省)
取組の概要
"安全・安心志向型"の新しい複合融合教育コアカリキュラム(TCC)を構築
高専機構のモデルコアカリキュラム(MCC)を包含し、明確な3つのポリシーを有し、地域に密着した"安全・安心志向型"の新しい複合融合教育コアカリキュラム(TCC)を、徳山高専卒業生・修了生が到達すべき学習内容とその到達レベルの形で、全国高専を先導して新たに構築
継続的なキャリア形成可能な信頼できる保証体制の構築
その教育の質を保証できるディプロマ・サプリメントとして、独自のキャリア支援システムを高専機構整備の情報システムと連携・発展・汎用化させて開発
学生の学びを促進するための環境の整備と教育力の向上
社会での実践に根ざした効果的なICT活用教育により、学生の主体的な「学び」の環境の中で、教員の講義力向上とシステム運用能力向上についての教職員FD・SD研修を体系的に実施し、学内にフィードバックできるシステムも整備
TCCを含む教育改革の仕組みを全国高専や大学へ展開
入学から卒業まで首尾一貫したキャリア支援体制の下、倫理観に裏打ちされた地域社会の求める人間・技術者の成長に必要なコンピテンスの的確な評価を強化でき、他高専や大学へ加速・展開
体系的に学んだ「知識」をどのように社会のために「正しく生かす」のか?
グローバル化への対応?
学科の改組も視野に入れ、地域産業界へのより深い貢献を目指す!
リーフレット
ニュース
- 2019.03.19「CTT+準拠 基礎研修」の実施
- 2018.12.25歴史のアクティブラーニング型模擬授業を体験
- 2018.10.10システム安全アソシエイト資格認定試験を実施
- 2018.08.23「近未来KOSEN」開催
- 2018.07.20「アクティブラーニングの推進とは?」講演会を開催
- 2018.06.14教育コーチング研修を開催
- 2018.03.19第2回ティーチング・ポートフォリオ作成ワークショップを開催
- 2018.01.16アクティブラーニング講演会を開催
- 2017.03.31Global Communication研修を開催
- 2017.03.13徳山高専・沖縄高専合同ワークショップ&産学官ワールドカフェを開催
- 2017.03.01ID(インストラクショナルデザイン)研修を開催
- 2017.01.08第1回ティーチング・ポートフォリオ作成ワークショップを開催
- 2016.12.02ファシリテーション研修を開催
- 2016.11.24沖縄高専と合同ワークショップを開催
レポート・発刊物
各採択校の取組
文部科学省「大学教育再生加速プログラム(AP)」採択校の情報を発信するポータルサイト
https://www.n-fukushi.ac.jp/ap-portal/
大学教育再生加速プログラム(AP)アーカイブ
http://www.ap-archive.jp/