平成24年度「年間職務の自己評価」評価基準

  1. 教育活動
    *自己の取り組み等に対する評価を10点満点で行い、努力内訳(合計で100%)も記入して下さい。
    1. 教育活動(授業関係)
      座学、実験・実習、演習、卒業研究・特別研究、それらの資料・手引書作成や報告書の指導、実験機器の調整等を含む。
    2. 教育活動(正規の授業以外)
      補習、資格試験、就職試験、進学試験、学会発表、論文作成、コンペ、弁論大会等の指導を含む。
    3. 学生相談(学習・生活・進路)、厚生補導関係の指導等
       
  2. 校務
    *それぞれの校務に対する以下の基準点および貢献度係数(0~2.0程度)を記入し、それらを乗じた点数の合計に、さらに教授は0.6を、准教授は0.8を乗じて得られた値を自己評価点数として記入して下さい。ただし、10点を上限とし、貢献度係数が1.0を上回る際(通常の場合は上限が1.0)には概要欄に理由を説明して下さい。
      主事、専攻科長:5点。図書館長、センター長、委員長(主査を含む)、室長、学科主任:3~4点。
      学級担任:3点。主事補、副○○長、参事、幹事、主務、室員:2~3点。
      委員会委員:1~2点。学校行事等の企画・運営:1~2点。
      記入例:
      学級担任:貢献度係数1.5(概要欄;成績が低迷し、自信をなくした留学生に特別指導を行い、無事進級させた。)
      主事補:貢献度係数2.0(概要欄;通常の任務に加え、○○大会の地区当番校になり、
      準備に主導的役割を果たした。)
     
  3. クラブ活動指導(ロボコン・プロコン等も含む)
    *以下の目安を参考に、自己評価点数を記入して下さい。
     【評価の目安】
    「a.の視点からの評価点数」と「b.の視点からの評価点数」の和を目安として、自己評価点数を記入して下さい。
      a.学生の充足感
       3~5点:学生は積極的にクラブ活動に取り組み、充足感を得た。
       2~4点:学生は積極的にクラブ活動に取り組んだが、充足感を得られなかった。
       0~1点:学生は積極的にクラブ活動に取り組まず、充足感も得られなかった。
      b.指導・運営への取り組み
       3~5点:指導・運営を指導的な立場で積極的に行った。
       2~4点:指導・運営を補助的ではあるが、積極的に行った。
       2~4点:指導・運営を指導的な立場で行った。
       1~2点:指導・運営を補助的に行った。
       0点:クラブの指導・運営を全く行うことができなかった。
      ※表彰・受賞・入賞等の他、学外発表会、新聞記事、テレビ放映等の実績を記録して下さい。
       例)●全国レベルの大会優勝、準優勝、3位 ●中国地区大会優勝、準優勝、3位
         ●県大会優勝、準優勝
         ●○×新聞で掲載 ●△□テレビで放送
     
  4. 研究活動
     以下の2項目を合計し、3で除した値にImpact Factorの合計値の10倍を加算して下さい。ただし、10点を上限とします。
    1. 所属学会1件につき、1点。学会の役員、学会主催行事の実行委員長等、2点。 学会の委員会委員、講演会等の座長等、1点。
       以上の合計。ただし、10点を上限とします。
    2. Impact Factor 0.1 以上の論文、特許、作品入選等、4点。Impact Factorはわかる範囲で記入して下さい。
      その他の査読付論文、総説・解説、著書(単独執筆)等、3点。
      Proceedings、高専教育、研究紀要、著書(分担執筆)、作品発表等、2点。
      学協会での発表、1点。
       以上の合計。ただし、20点を上限とします。
       
  5. 地域貢献
     以下の4項目を合計し、3で除した値。ただし、10点を上限とします。
    1. 地域の公共団体等の委員長2点、委員1点。地域主催の研究会等の座長、講演、1点。
       以上の合計。ただし、10点を上限とします。
    2. 本校が実施する講習会、公開講座等の企画、運営を2点。講師 1時間につき、1点。
      地域向け広報誌等への技術情報提供、技術相談、1件につき、1点。
       以上の合計。ただし、20点を上限とします。
    3. 地域との共同研究、地域からの受託研究の実施 1件につき4点。地域イベント等への公的又は指導的な参加、1点。
       以上の合計。ただし、10点を上限とします。
    4. その他学外活動。点数は(1)(2)(3)に準じます。ただし、10点を上限とします。
       
  6. 外部資金導入
     以下の3項目を合計し、3で除した値。ただし、10点を上限とします。
    1. 科研費の申請 1件につき2点。その他の公募資金への応募1件につき1点。
      以上の合計ただし、10点を上限とします。
    2. 科研費、共同研究費、受託研究費、奨学寄付金の受け入れ1件につき5点。
      以上の合計ただし、20点を上限とします。
    3. 外部資金の受け入れ合計額を10万円で除した値。ただし、20点を上限とします。
       
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