4年次編入試験案内
選抜の基本方針
本校のアドミッションポリシーは、ディプロマポリシーに基づき、次のような能力と意欲を持った学生を入学させるためのものです。具体的には次のような人を求めています。
<本科入学者および編入学者に求める学生像>
本科(準学士課程)では、以下の素養を有する人を求めています。
・数学と理科の基礎学力が身についている人
・信頼される技術者を目指し、コミュニケーション能力の基礎を身につけている人
・勉学や課外活動などに意欲を持って取り組んでいる人
・ものづくりが好きで社会の発展に役立ちたいと考えている人
本校では、入学者の選抜に関して以下の方針を定めています。
<編入学者の選抜方針>
編入学希望者の選抜においては、本校の教育を受けるのに必要な素養と基礎学力を有した者を選抜するため、数学と英語、および物理または専門科目の学力検査(基礎学力を評価)を行い、調査書等の内容を参考に面接(コミュニケーション能力、意欲、ものづくりが好きで社会の発展に役立ちたいと考えているか、信頼される技術者を目指しているかを評価)を行い、これらの結果を総合的に評価し、本校への適性を有すると判断した人を選抜します。
募集学科、人員
学科 | 募集人員 | 編入学年 |
機械電気工学科 | 若干名 | 第4学年 |
情報電子工学科 | 若干名 | 第4学年 |
土木建築工学科 | 若干名 | 第4学年 |
合理的配慮の提供に関して
本校では,「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」、「文部科学省 所管事業分野における障害を理由とする差別の解消の推進に関する対応指針」及び「独立行政法人国立高等専門学校機構における障害を理由とする差別の解消の 推進に関する対応要領」に基づき、障害等による支援ニーズのある者に対して、受験上または修学上の合理的配慮の提供を行っています。
入学者選抜において障害等を理由とした合理的配慮の提供を希望する者は、早めに本校学生課までご相談ください。なお、合理的配慮の提供には準備に時間がかかることもあるため、出願期限の3週間前を過ぎてからの相談及び申請では準備期間が短くなり、希望する合理的配慮を受けられず、安心して試験を受けられ なくなる可能性があることに注意してください。
必要に応じて、志願者、志願者の保護者及び在籍する学校関係者に対して、相談された内容について質問する場合がありますが、合理的配慮に関する申請及び問い合わせ内容は入学者選抜の合否判定には一切影響ありません。
入試の公平性を担保するため、合理的配慮提供の根拠となる資料の提出を求める場合があります。必要となる根拠資料に関しては、文部科学省「障害のある学 生の修学支援に関する検討会報告(第二次まとめ)」によって示されている、1) 障害者手帳の種別・等級・区分認定、2)適切な医学的診断基準に基づいた診断書、3)標準化された心理検査等の結果、4)専門家の所見、5)高等専門学校、 短期大学、専修学校入学前の支援状況に関する資料、6)本人が自らの障害の状況を客観的に把握・分析した説明資料等が該当します。
※ 根拠資料に関しては提出の要否に関しても本校学生課までご相談ください。 ご提出いただく根拠資料としての要件を満たしているかどうか、本校で確認します。満たしていない場合は、その理由を明示したうえで再提出を求めることがあります。
(お願い)
入学後に修学上の合理的配慮が必要な場合には、合理的配慮提供のための準備を十分に行うために、出願前の可能な限り早い段階で「事前相談」を受けられることをお勧めします。
選抜後、または入学後に合理的配慮に関して初めて申請されると、修学に必要な支援を十分に受けられなくなる可能性があります。なお、事前相談を受けられても、入学者選抜の合否判定には一切影響ありません。
相談窓口 学生課教務係 (TEL)0834-29-6233 (FAX)0834-29-6161( Mail)kyoumu(あっとまーく)tokuyama.ac.jp