12月26日(水)、本校において、鹿屋体育大学 スポーツ人文・応用社会科学系 教授 国重 徹 先生を講師としてお迎えし、本校教員を対象にFD研修を開催しました。 研修では、学習における「~を」から「~で」へのパラダイムシフトが英語のみならず、すべての教科において必要であること、さらに、最終的には学問の枠を超えた形の課題を設定し、達成までのプロセスを評価すべきであることを中心にお話ししていただきました。また、英語教育に関しては、学生が今まで以上にアウトプット出来るようにするためには、シラバスアレンジメントやカリキュラムマネジメントが必要なこと、アウトプットの前提条件として十分なインプットが無ければ意味のあるアウトプットは出来ないことを、具体例を交えながら紹介していただきました。 参加した教員は、教育手法を理解しようと熱心に聞き入り、今後の授業の設計や改善に活かせる研修となりました。 平成31年1月10日 |