令和6年2月29日(木)、STEAM 教育の重要性に焦点を当て、高専生の育成に必要な要素や教員のスキルについて考える研修会「イノベーションの未来を拓く徳山高専の教育を考える~徳山高専型STEAM教育とは何か~」を開催しました。東京工業大学益一哉学長からは「高専のSTEAM 教育を考える」とした収録映像をいただき、STEAM教育の「A」についての考え方や高専教育についての提言がありました。次に、産業能率大学経営学部の加藤肇教授がファシリテータを務めたトークセッション「求められる力、これから必要な力」では、キカガク顧問の吉崎亮介さんが登壇しました。吉崎さん自身が舞鶴高専で学び、ビジネスの第一線でこれまで経験してきたことを交え、「教員の市場価値の最大化が徳山高専の独自性につながるのではないか」という提言があり、これをうけて、教員はチームに分かれて徳山高専の魅力や強みを考えました。そして、実際に中学生に向けた「徳山高専の特別授業」を考え、チームごとにディスカッションと発表を行いました。本研修会の詳細レポートを作りました。ぜひご覧ください。(詳細レポートはこちら) 令和6年4月5日 |