9月6日(金)に開催された「サイバー攻撃共同対処訓練(主催:山口県警察、共催:国立大学法人山口大学)」で、情報電子工学科4年の市子原莉緒さん、市川愛徠さん、竹本あいさん、荻原宏是助教、新田貴之教授で構成されたチームが優勝しました。 サイバー攻撃共同対処訓練には、株式会社川口設計代表取締役の川口洋氏が考案された「Micro Hardening(マイクロハードニング)」が用いられました。ショッピングサイトに繰り返し行われるサイバー攻撃を想定し、その攻撃に5人程度のチームが対処することで、対応能力の向上を目指す訓練です。45分を1セットとしてサイバー攻撃が繰り返され、セットを重ねるごとに、攻撃のバリエーションが増えます。各チームは攻撃に対処しつつ、商品受注が滞らないように、ショッピングサイトを安定稼働させます。ショッピングサイトの売り上げが、各チームのスコアになります。本校のチームは同日参加の大学、高専、民間企業のメンバーから構成された20チームの中で最高スコアを獲得し、10月22日に表彰状の授与を受けました。来年以降の参加に対しても積極的な姿勢がうかがえており、今後更なる活躍が期待されます。 令和6年10月29日 |