2024年6月18日に、米国ニューヨークで現役の教員・研究者として活躍されているMana Kobuchi Philipさんをお迎えして、何をきっかけに海外へ飛び出したのか?海外で博士号を取得された御経験、色々な国での言語学の研究や日本語教育を続ける大変さと乗り越え方、そして何よりも日々、ハッピーを感じるために1日1日の努力と負けないマインドをお話し頂きました。御自身のうまくいかなったエピソードも率直に話して頂いたことで、参加した学生たちからは「恐れずに行動してみる!」「強さと前向きな姿勢がやっぱり大切だと思った」といった感想を頂き、中には「日本に閉じこもらず、やりたいことをとにかくやってみます!」と改めて決意した方もいました。日本語を教えることへの情熱と共に、大変な状況や気持ちの中でもめげずに生きていくことは世界のどこでも同様に大切なマインドだと教えて頂きました。
20240625江本