フィリピン セブ島での語学研修プログラムに参加された学生さんからの現地レポートをお届けいたします。
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「フィリピン語学研修で感じたこと ~食事・言語・生活について~」
私がフィリピン・セブ島での語学研修で経験した現地の食事、言語、文化についてご紹介します。 まず食事についてですが、私たちが滞在したホテルが韓国系の経営であったこともあり、ホテルでの食事はとにかく辛い物が多いというイメージでした。
バイキング形式でラーメンや、チャーハンなど日本でもよく食べられている料理が出ました。どの料理もとても美味しかったです。
次に言語の違いについてです。フィリピンは公用語が英語で、授業のみならず日常会話も英語です。初めのうちは言葉の壁を感じてしまう事が多々あり、不安な気持ちで一杯でした。しかし、日にちが経つにつれて感じていた距離もなくなり、今回の留学を思いっきり楽しむことができました。発音や単語の意味に苦戦してしまう事はまだありますが、成長を実感することができました。
文化について、フィリピンでの生活は日本と大きく異なり、なんと水道水の水を飲むことができません。これには驚いた人も多かったと思います。私もその一人です。その為、フィリピンのショッピングモール等では大量の水が売られています。シャワーの水も飲むことが出来ない為色々な所に気をつけなくてはならず、水の有り難みに気付かされました。
(土木建築工学科2年 今田 和基)
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「週末のアクティビティ ~アイランドホッピング~」
私たちは、9月7日にセブ島でアイランドホッピングをしました。アイランドホッピングは、島々をホップ(飛び回る)するように巡っていくアクティビティです。私たちが乗った船はフィリピンの文化が感じられるような船でした。形など日本の船とは全然違いました。乗り降りする時は少し怖かったですが、異文化について触れることができたので良かったです。
沖の方まで行くと海の風や躍動感を感じることができてとても気持ちよかったです。1つ目の場所に着いたら海の中に入りました。海の中にはたくさんの魚がいました。現地の人に食パンをもらって魚にエサやりもしました。この場所は、比較的浅い場所だったので地面も見えて海の色もとても綺麗でした。
泳いだり遊んだりした後、2つ目の場所まで移動しました。移動中などは、現地の人達がパイナップルやマンゴー、バナナをくれたので食べながら移動しました。日本で食べる時と少し違う味がしたので新鮮な感じがして美味しかったです。2つ目の場所は、最初に泳いだ場所よりも深くて少し怖かったけどどっちの場所も海が綺麗でとても楽しかったです。
このような経験はフィリピンに来たからこそで、勉強の合間のリフレッシュにもなったので、充実した時間を過ごすことが出来ました。
(情報電子工学科1年 山崎 愛実)
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私たちは9月7日にアイランドホッピングという島々を船で周り、泳いだり美味しいものを食べるというアクティビティに参加しました。
このアクティビティーでは、セブ・マクタン島周辺 を船で回りますが、船はフィリピンを感じるような伝統的な形で印象に残っています。海上を船で移動するのは開放的で爽快でした。船の先端まで出てみると、大海原を冒険しているような気持ちになりました。
船に乗ってからはライフジャケットを着用したので、泳げない人でも安心して海にはいることができました。
私たちは主に2つのポイントで海に入りましたが、比較的浅く、海の透明度が高い場所や、少し薄暗く深い場所に行きました。餌のパンをまくと魚が集まり、近距離で魚と触れ合えて、楽しかったです。
また、船の上ではフィリピンで有名なマンゴーやパイナップルなど現地の新鮮な果物、カップラーメンを海を楽しみながら味わい、貴重な経験となりました。
先輩や他校の高専生、外国の方など多くの人と交流しながら、海を満喫できました。フィリピンの人々の温かさを感じることができる素敵な思い出ができました。
(情報電子工学科1年 山根 夕奈)
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「留学中の食生活」
私は英語の語学研修で2週間フィリピンに滞在しました。
食事は滞在しているホテルで取ることが中心で、中国料理や韓国料理が多かったように感じました。中でも、フィリピン料理の一つであるジャワライスが比較的よく提供され、私もよく食べました。これはチャーハン料理の一種で、ターメリックやアナトーなどの香辛料を用いているため、オレンジ色なのが特徴的で、香辛料を使用してはいるものの辛いということはなく、マイルドなお味でした。
また、個人的にすごく印象に残ったことは、水道水は飲用不可であるということです。フィリピンというより日本以外の国では水道水が基本的に飲めないことが多いそうです。シャワー時に口に含んだときには、海水を希釈したかのような、薄らとした塩味を感じ、また硫化水素のような臭いがする感じです。基本的に飲み水としてはウォーターサーバーやペットボトルの水が一般的で、スーパーには日本ではなかなかお目にかからない6Lのボトルもありました。
充実した英語学習だけでなく、改めて日本が恵まれているということを理解する良い機会となりました。
(情報電子工学科2年 木村 晏野)