国際交流

シンガポール研修プログラムレポート その2

 

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【シンガポール研修プログラム⑤】

シンガポール研修で初めての週末はホームステイが行われました。2日間ホストファミリーにお世話になり、楽しく有意義な土日を過ごせたようです。
さて、月曜日から研修再開です。本日は観光客が多く訪れるセントーサ島のUSS(Universal Studios Singapore)に行きました。アトラクションの待ち時間が日本に比べ少なく、SP学生とともに満喫したようです。ちなみに教員2名は暑さに負け、同じセントーサ島にある博物館と水族館に避難しました。こちらの博物館では航海と交易の歴史を知ることができ、水族館ではシンガポール近海だけでなく色々な海の魚や世界最大の水槽に圧倒されました。
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【シンガポール研修プログラム⑥】
シンガポールに来て1週間が経ちました。7日目の研修は午前中はNEWaterに行きました。ここは下水処理した水を飲料水レベルまで処理する施設で、施設見学ツアーに参加し、その最先端技術に驚きました。午後からはこのNEWaterと関連するMarina Barrage、Gardens by the Bayなどを訪れ、シンガポールは環境保全を大切にする国だということを学びました。
 

【シンガポール研修プログラム⑦】
研修8日目は歩き通しでした。研修終了後は、CAの温品先生の元同僚で現在シンガポールで勤務されている鹿島建設の阪東様、三上様より、エンジニアとしての英語の必要性、海外で働くメリット・デメリット、これからの英語の勉強方法などのお話をしてもらいました。
歩き通しで疲れている中、普段は聞けない海外勤務の生の声を聞くことができ、積極的に質問も行うなど視野が大きく広がったかと思います。このお話が今後の学生生活に活きていけばと思います。阪東様、三上様ありがとうございました。
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【シンガポール研修プログラム⑧】
研修9日目はSP内のキャンパスツアーに参加し、ロボットや飛行機を専門に扱っている学科を訪れ、説明を聞きました。
ロボットや飛行機などは実際のものが使われており、より実践的な教育は行われていることを感じました。
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また夕食はSPのHo先生のご自宅でバーベキューに招待され、残り短い共有時間を満喫しました。
ちなみにHo先生のご自宅は、高層マンションの一室でプールやジム、ジャグジー、バーベキュースペースなどがあり、ホテルと見間違うような空間で、シンガポール経済の一端を垣間見ることができました。
 
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【シンガポール研修プログラム⑨】
研修も最終日となりました。最後の研修は、研修期間内で得られた経験や日本との文化の違いなどを英語でプレゼンしました。SPの学生からも質問が多数出て、大いに盛り上がり、初めての英語でのプレゼンで戸惑いはあったようですがよく頑張ったと思います。
その後フェアウェルパーティーに招いてもらい、最後は空港で記念撮影をし、お別れとなりました。保安検査場に入るまでも別れが惜しく、異国間の友情も芽生え、参加した学生にとっても良い経験になったと思います。この経験を今後の高専生活に是非生かして欲しいものです。
 
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機械電気工学科2年 池本好光
土木建築工学科3年 岡部 壌
原田知弥
福田珠蓮
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