2021年8月25日(水)26日(木)の2日間、徳山高専ATチームは、周南総合支援学校にて医療搬送ロボットの実験を実施しました。
この実験は、共生社会の形成、実現に向けた3者連携協定(徳山大学、周南総合支援学校、徳山高専)によるもので、医療搬送ロボットによるフロアマッピング作成を行いました。このような技術・サービスを、私たちも学び、伝えることで、現場の困り感に基づく支援機器の設計・開発に活かしていきたいと考えています。

今回用いたロボットは、Savioke社Relayで、九州工業大学大学院と高専連携事業として採択された「アシスティブテクノロジーを活用した共生社会実現のための取り組み」により、同大学大学院生命体工学研究科石井研究室からお借りしたものです。

実験に際し、関係者のみなさまに感謝いたします.
(実験の様子は、2021年9月1日(水)付『日刊新周南』<社会4面>にカラーで掲載されています。日刊新周南新聞社のご厚意に感謝いたします。)