2021年8月2日(月)9:30-11:30、徳山高専ATチームは、支援技術から生まれた発想を考慮したIoTプロトタイピング講座(教職員対象)を、光市立岩田小学校の教職員(7名)の方々に実施しました。
この講座は、通常開催しているIoTプロトタイピング講座に、講座の狙い、構成、プログラミングの基本、機器選定理由、教育効果等、教育的な視点を解説したもので、参加者が小学校プログラミング教育の現場に活用できるような気づきを提供することを目的として実施しました。
事前にトレーニングを受けた学生6名がアシスタントとして講座をフォローすることで、講座の中で専門的な話や高専の話等もなされ、教職員と学生の間のコミュニケーションの場となり、小学校教職員の方々に高専教育を身近に知っていただく機会となりました。
徳山高専ATチームは、障害や困り感を環境や科学技術で低減・改善する活動を展開することで、困り感を感じている人々に寄り添い、共生社会の実現につなげたいと考えています。
このような機会をいただいた光市教育委員会、光市立岩田小学校の方々に感謝いたします。