周南総合支援学校からのご相談に基づき、YouTubeVRをベースにしたバーチャルリアリティー(VR)を障がい者支援に活用するための教員向け講習会を徳山高専ATチームの教員1名、専攻科生1名で開催しました。
VR技術で賞を受賞した専攻科生が講師となり、支援学校での活用を考慮してVR関連技術の動向やデモンストレーションやPR動画作成支援を実施しました。教員の皆様が計15名参加されました。
VRゴーグルを使った旅行や360°カメラを使った地元(校内)探索では、体験した参加教員から多くの歓声が上がりました。
昨年度および今年度のこうした活動を受け、支援学校から山口県教育委員会へ情報が伝わり、教育委員会からの参加希望もあるとのことで、この分野への注目が高まっているようです。
年度内に次回のVR講座の依頼がある見込みです。
このような機会をくださった周南総合支援学校の皆様に感謝いたします。