5月の高齢者タブレット講座は、中級編を14日(土)に周南市久米市民センターで開催しました。
70代~80代の4名が受講されました。
今回も徳山高専ATチームの学生4名が講師として参加し、更に周南公立大学の学生4名、大学職員1名も加わりました。
受講者の皆さんは終了後、早速学んだ成果を発揮し、Formsでのアンケートに入力してくださいました。「何回も講習を受けたい」、「とても楽しく勉強できた」、「次回も参加したい」との声が寄せられました。
また、ネットショッピングをしたい(80代女性)、きれいな写真の撮り方を教えてほしい(70代男性)といった要望も寄せられ、高齢者のデジタル活用における進歩や意欲の高まりも伝わってきました。
今回は、同時間帯に開催されていた久米地区社協みんなの久米ハウス勉強会に参加する小学生が多かったため、急きょATチーム3名が勉強会支援に回り、タブレット講習は、ATチーム1名、周南公立大学の学生4名が担当しました。久米地区社協を中心に、地域資源の支援の輪が少しずつ広がっています。
ATチームは、タブレット講座から次の連携事案や社会課題を引き出す取り組みを続けていきます。
ご協力くださった皆様に感謝申し上げます。