専攻科とは
専攻科について
本校専攻科に進学の場合
長 所
1.国際的に通用するJABEE認定校出身者(H15認定)
2.学士の学位が得られる(大卒と同じ資格)
3.在学中に全員が学会発表するなど、学士にして大学院レベルの実力をつけうる
4.学会発表に対し、2年間で2回、旅費の補助あり
5.1年前期に3ヶ月間のインターンシップ実施。実践的環境下で十分な体験が積める
6.インターンシップの一環で、海外研修もOK。経費の補助あり
7.英語力がつく
8.社会的に価値ある各種資格を全員が取得できる(二級建築士など)。経費の補助あり
9.就職先の職種は研究開発や設計につくことが多い
10.大学院への推薦入学実施校多数。推薦入学、確実。旧帝大への進学は断然優位
(東北大、名大、阪大、岡山大、山大、九大総理工、九工大他)
11.大学院へ推薦入学の場合、希望する研究室に入りうる(専攻科生は別枠)
12.大学院修了後の進路、かなりよし。(専攻科⇒大学院はハイレベルの実力養成コース)
13.授業料が安い(本科と同額234,600円、国立大学(535,800円)の44%)
14.育英会奨学金受給の可能性、大(4・5年の成績と家計が対象)
短 所
1.知名度が低く、苦労することもあり(しかしJABEE認定されたので大きな問題なし)
2.教員スタッフが大学ほど豊富ではない
3.就職試験は大卒と同様で厳しい(JABEE認定で大企業に有利。合格すれば好待遇)
4.学力で大学院を受験する場合はやや厳しい(しかし推薦の場合は逆に容易)
5.学内で多くの人や物に接する機会が大学より少ない
6.より高度の知識をもった上級生(例えば博士課程の学生)が少ない
7.学内で学会や研究会に参加する機会が大学より少ない
8.7年間、同じ環境(しかし大学も条件は同等(修士課程だと6年間):編入は別)
専攻科進学に適しているタイプ
・興味をひく研究テーマがあり、卒研担当の先生と相性の合う人
・社会に出る前に、実践的環境下で十分な体験を積みたい人
・社会的に価値のある各種資格(二級建築士など)を在学中に取得したい人
・通常の勉学を続けることで、JABEE認定を受けたい人
・研究中心に実力をつけ、旧帝大に進学したい人
・ここから離れたくない人(現在の環境を変えたくない人)
・経済的な負担を減らしたい人
大学編入に適しているタイプ
・本校にやりたい分野がない人
・理論面により重きをおきたい人
・環境(家、学校、友人、地域、等)を変えたい人
・学歴を大学卒としたい人