学校紹介
学校の沿革
徳山工業高等専門学校は、時代の強い要望により、昭和49年6月に設立された国立工業高専です。学科は、機械電気工学科、情報電子工学科、土木建築工学科の3つの複合学科より成り、それぞれの境界領域を含めた専門分野において基礎理論の習熟とともに実験実習に重点をおいた教育を行い、総合判断力に優れた実践力のある開発型技術者の育成をめざしています。
昭和46年 | 12月20日 | 徳山工業高等専門学校設立期成会が結成された。 | |
昭和48年 | 12月29日 | 文部省の国立学校整備計画の中で徳山工業高等専門学校 (機械電気工学科、情報電子工学科、土木建築工学科各40名) の創設が閣議決定された 。 | |
昭和49年 | 5月 8日 | 国会の審議が遅れたため、宇部高専による公開講座が開設された。 仮校舎を旧富岡小学校跡(徳山市大字下上)に、仮寄宿舎を旧加見小学校跡(徳山市大字上村)に開設した 。 | |
6月 7日 | 国立学校設置法の一部改正が公布され正式に開校が決定した。 初代校長に城温三(前山口大学工学部教授)が任命された 。 | ||
6月15日 | 第1回入学式を挙行した。 | ||
昭和50年 | 3月28日 | 第1期工事(本校舎、寄宿舎、体育館など)が竣工した。 | |
4月 1日 | 現在の学校所在地(徳山市久米高城3538)に移転した。 | ||
6月 7日 | 開校記念式を挙行した。 | ||
昭和51年 | 3月27日 | 第2期工事(専門科目棟、実験実習棟、電子計算機室、図書館など)が竣工した。 | |
3月30日 | テニスコート竣工 | ||
3月31日 | プール、自転車置場等竣工 | ||
昭和52年 | 3月30日 | 寄宿舎増築工事が竣工した。 | |
3月31日 | 陸上競技場、野球場が竣工した。 | ||
4月 1日 | 事務部に部制がしかれ、庶務課、会計課、学生課が置かれた。 | ||
昭和54年 | 3月16日 | 第1回卒業式を挙行した。 | |
3月22日 | テニス・バレー兼用コート新営工事が竣工した。 | ||
3月26日 | 学生食堂新営工事が竣工した。 | ||
昭和55年 | 3月24日 | 溶解炉室新営工事が竣工した。 | |
昭和56年 | 2月7日 | 推薦による入学者の選抜を実施した。本年度以降推薦入試制度を取り入れた。 | |
昭和57年 | 3月31日 | 福利厚生施設、柔道場の工事が竣工した。 | |
昭和58年 | 3月30日 | 第2体育館、合宿研修施設の工事が竣工した。 | |
4月 8日 | 研究生の受け入れを開始した。 | ||
10月 1日 | 初代校長城温三退官。 第2代校長に福岡純一郎(前文部省管理局教育施設部技術参事官)が任命された。 | ||
昭和60年 | 4月 8日 | 編入学生の受け入れを開始した。 | |
昭和61年 | 3月31日 | 野球場観覧席取設工事を竣工した。 | |
4月 8日 | 聴講生の受け入れを開始した。 | ||
昭和62年 | 4月 1日 | 外国人留学生の受け入れを開始した。 | |
4月10日 | 1,2年の混合学級の制度を開始した。 | ||
平成2年 | 3月16日 | 初めて外国人留学生が卒業した。 | |
平成3年 | 3月12日 | 男子寄宿舎の一部を改修し、女子寄宿舎を設置した。 | |
10月 1日 | 第2代校長福岡純一郎退官。 第3代校長に大山超(元文部省学術国際局主任学術調査官)が任命された。 地域協力開発センターが発足した。 | ||
平成4年 | 4月 1日 | 学校週5日制を開始した。 | |
平成6年 | 3月25日 | 男子寄宿舎の一部を改修し、女子寄宿舎を増設した。 | |
4月 7日 | 地域協力開発センターに代わり、テクノ・リフレッシュ教育センターが発足した。 | ||
6月18日 | 創立20周年記念行事を挙行した。 | ||
6月23日 | 環境整備工事(構内緑化、構内道路等拡幅、陸上競技場等改修)が竣工した。 | ||
11月 4日 | テクノ・リフレッシュ教育センターの工事が竣工した。 | ||
平成7年 | 4月 1日 | 専攻科(機械制御工学専攻、情報電子工学専攻、環境建設工学専攻各4名)が設置された。 | |
4月13日 | 第1回専攻科入学式を挙行した。 | ||
5月23日 | 専攻科設置記念行事を挙行した。 | ||
平成8年 | 7月 1日 | 第3代校長大山超退官。 第4代校長に西口千秋(前文部省大臣官房文教施設部技術参事官)が任命された。 | |
平成9年 | 3月17日 | 第1回専攻科修了式を挙行した。 | |
3月28日 | 専攻科棟が竣工した。 | ||
5月9日 | 専攻科棟竣工記念式典を挙行した。 | ||
12月 6日 | 徳山高専テクノ・アカデミアが発足した。 | ||
平成11年 | 7月31日 | 視聴覚棟(メディアホール)が竣工した。 | |
8月30日 | 太陽光発電設備を設置した。 | ||
平成14年 | 1月8日 | 第4代校長西口千秋退官。第5代校長に天野 徹(前文化庁長官官房審議官)が任命された。 | |
11月30日 | 徳山高専テクノ・アカデミア創立5周年記念行事を挙行した。 | ||
平成16年 | 4月1日 | 独立行政法人国立高等専門学校機構「徳山工業高等専門学校」となった。 | |
5月10日 | 日本技術者教育認定機構(JABEE)から、「設計情報工学」プログラムが工学(融合複合・新領域)関連分野で認定された。 | ||
6月19日 | 創立30周年記念式典を挙行した。 | ||
平成17年 | 1月18日 | 徳山大学と協力に関する基本協定を締結した。 | |
2月3日 | カリフォルニア大学サンディエゴ校エクステンション(米国)と学術交流協定を締結した。 | ||
11月17日 | フィティレイア・コミュニティ・ポリテクニック(ニュージーランド国立総合専門学校)と学術交流協定を締結した。 | ||
平成18年 | 7月3日 | 周南市、徳山大学と連携協力に関する協定を締結した。 | |
10月2日 | 住所表示が変更、「周南市学園台」となった。 | ||
平成19年 | 3月28日 | 大学評価・学位授与機構による高等専門学校機関別認証評価の認定を受けた。 | |
4月 1日 | 第5代校長天野徹辞職 第6代校長平野千博(前政策研究大学院大学教授)が任命された。 事務部が、総務課、学生課の2課制となった。 | ||
12月1日 | 徳山高専テクノ・アカデミア創立10周年記念行事を挙行した。 | ||
平成20年 | 3月31日 | 教室・管理棟、図書館、情報処理センターの耐震改修及び全面改修、玄関ロータリーの再整備が完了した。 | |
11月14日 | グリフィス大学工学部(オーストラリア)と学術交流協定を締結した。 | ||
平成21年 | 4月23日 | 日本技術者教育認定機構(JABEE)「設計情報工学」プログラムの認定が継続となった。 | |
平成22年 | 5月31日 | チェコ工科大学(チェコ共和国)と学術交流協定を締結した。 | |
平成23年 | 2月24日 | 広島大学総合科学部・大学院総合科学研究科と教育研究交流協定を締結した。 | |
4月 1日 | 第6代校長平野千博辞職 第7代校長に井上直樹(前東京大学医科学研究所教授)が任命された。 | ||
平成24年 | 3月30日 | 専門科目棟の耐震改修及び全面改修が完了した。 | |
4月27日 | 日本技術者教育認定機構(JABEE)「設計情報工学」プログラムの認定が継続された。 | ||
平成25年 | 3月27日 | 大学評価・学位授与機構による高等専門学校機関別認証評価の認定が継続された。 | |
平成26年 | 9月26日 | 創立40周年記念式典を挙行した。 | |
平成27年 | 3月9日 | 日本技術者教育認定機構(JABEE)「設計情報工学」プログラムの認定が継続された。 | |
4月1日 | 大学評価・学位授与機構による専攻科の学士の学位の授与に係る特例の適用が認定された。 第7代校長井上直樹が退職し、第8代校長に石田廣史が任命された。 | ||
12月 3日 | ウボン・ラーチャタニ・ラーチャパット大学(タイ)と学術交流協定を締結した。 | ||
12月17日 | キングモンクット工科大学トンブリ校(タイ)と学術交流協定を締結した。 | ||
平成28年 | 3月15日 | 正修科技大學(台湾)と学術交流協定を締結した。 | |
4月 1日 | 第8代校長石田廣史が退職し、第9代校長に勇秀憲が任命された。 | ||
9月 13日 | 下松市と連携協力に関する協定を締結した。 | ||
10月5日 | 大連東軟信息学院(中国)と学術交流協定を締結した。 | ||
平成29年 | 2月 9日 | 美祢市立秋吉台科学博物館と連携協力に関する協定を締結した。 | |
3月28日 | 一般財団法人山口県建設技術センターと連携に関する協定を締結した。 | ||
平成30年 | 2月21日 | スラバヤ電子工学ポリテクニック(インドネシア)と学術交流に関する基本合意書を締結した。 | |
10月 8日 | 文藻外語大学(台湾)と学術交流に関する基本合意書を締結した。 | ||
平成31年 | 2月26日 | 公益社団法人日本技術士会中国本部山口県支部と連携協力に関する協定を締結した。 | |
令和元年 | 6月17日 | モンゴル工業技術大学付属高専(モンゴル)と学術交流協定を締結した。 | |
7月2日 | エンデランカレッジ(フィリピン)と学術交流に関する基本合意書を締結した。 | ||
7月10日 | ガジャマダ大学(インドネシア)Vocational Collegeと学術交流に関する基本合意書を締結した。 | ||
8月27日 | Panasonic Automotive System MAlaysia Sdn,Bhd.(マレーシア)と連携協力に関する協定を締結した。 | ||
11月27日 | 国立東華大学(台湾)と学術交流に関する基本合意書を締結した。 | ||
12月11日 | フィリピン大学ディリマン校(フィリピン)と学術交流に関する基本合意書を締結した。 | ||
12月30日 | ウダヤナ大学(インドネシア)と学術交流に関する基本合意書を締結した。 | ||
令和2年 | 1月29日 | オレゴン大学(米国)と学術交流に関する基本合意書を締結した。 | |
2月13日 | 山口県立周南総合支援学級、徳山大学と連携協力に関する協定を締結した。 | ||
3月19日 | 寄宿舎(高城寮)、実習棟の全面改修が完了し、実習棟はクリエイションセンターに改名した。 | ||
3月24日 | 大学改革支援・学位授与機構による高等専門学校機関別認証評価の認定が継続された。 | ||
令和3年 | 2月26日 | テクノ・リフレッシュ教育センターの全面改修が完了した。 | |
令和4年 | 3月3日 | 日本技術者教育認定機構(JABEE)「設計情報工学」プログラムの認定が継続された。 | |
3月16日 | 周南市と災害時における施設の利用に関する協定を締結した。 | ||
11月14日 | マラ工科大学(マレーシア)と学術交流に関する覚書及び基本合意書を締結した。 | ||
令和5年 | 4月 1日 | 第9代校長勇秀憲が退職し、第10代校長に野口健が任命された。 | |
10月10日 | テクノ・リフレッシュ教育センター地階に起業家工房を設置した。 |