機械電気工学科3年の奥田颯大さんが、国家技能検定試験【機械加工職種 普通旋盤】の3級に合格しました。この技能検定は、工作機械の中でも最も代表的な「旋盤」を使用した切削加工に必要な技能・知識を評価するものです。試験は、決められた時間内に与えられた課題図面の指示に従って支給材料を加工する実技試験と、機械工学の知識を問う学科試験で構成されています。奥田さんは、放課後や長期休業中等の時間を利用し、クリエイションセンターで技術職員の指導を受けながら、実技の練習を重ね、試験に挑みました。また、現在、奥田さんをはじめ、機械電気工学科の学生たちは、7月の技能検定に向けて、マシニングセンタ3級およびフライス盤3級の受験に備えた練習を行っているところです。 令和4年5月27日 |