情報電子工学科3年の棟近祐希さんと機械電気工学科3年の児玉隆之介さんが8月末に「第28回スーパーコンピューティングコンテストSuperCon2022」(以下、SuperCon)の本選に出場しました。SuperCon は、1995年に始まった伝統あるプログラミングコンテスト(主催:大阪大学、東京工業大学、理化学研究所)です。数日間かけて、理化学研究所のスーパーコンピュータ「富岳」を使い、科学技術の最先端の話題に関する問題を解くプログラムの作成(競技プログラミング)に挑戦し、プログラムの正確さ・速度を競います。本選に参加できたのは予選を通過した20組のみで、徳山高専以外の本選出場は、灘高校、開成高校、筑波大学付属駒場高校などの競技プログラミングの強豪校チームでした。棟近さんと児玉さんは難題に挑戦し、プログラミングスキル1級に認定されました。 令和4年10月13日 |