第13回高校生の「建築甲子園」(日本建築士会連合会主催)において、土木建築工学科1、2年生4名による混成チーム(2年 兼坂亜季さん、黒川凜さん、福寿幹さん、1年 秋山さくらさん)の作品「鶴と自然と笑顔の里」が奨励賞を受賞しました。 「地域のくらしーこれからの地区センター」というテーマに対して、本州で唯一のつる飛来地、周南市八代を舞台に、既存の地区センターを再整備して、八代地区の魅力、地域文化の継承を発信する提案をしました。夏休みを利用して八代地区を訪問し、周南市の職員の方々にヒアリングを行うなど、フィールドワークを行って、プレゼンを作成しました。昨年受賞経験のある2年生がチームの核となり1年生をサポートし、みんなで地域の課題に挑みました。 建築甲子園は、県大会予選で選抜された1作品のみが全国選手権大会へと進み、35都道府県(35作品)の中から、さらに一次審査を追加したチームが最終審査に残ることができます。来年も全国選手権へ進み、「BEST11」を目標に楽しんで挑戦します。 令和5年2月2日 |